複数の弁護士に相談のち選んでいただき、大変ご満足いただいた事例【約５００万の増額】【後遺症認定１２級】
〇ご依頼への経緯
被害者Bさん(女性・主婦・40代)は、歩行中に四輪車に当てられ転倒し骨盤骨折をはじめ、頚椎や腰や足を受傷されました。
運よく入院はする必要がありませんでしたが、痛みが強く、家事もままならないといった状況が続きました。症状固定後も痛みや違和感が残り続けてしまいました。
その後、保険会社との交渉が開始し、弁護士が必要だと思われ、色々とポータルサイトを見られてご相談いただきました。何名か弁護士に相談したが最も親身になって話を聞いてくれたとのことで、ご依頼をいただきました。
〇懸念事項
やはり症状固定後も痛みや違和感が残り続けたため、それ相応の慰謝料を支払ってほしいと感じていましたが、主婦であることから賠償の金額が減るのではないか、後遺症診断が不当にされてしまうのではないか、相手方の保険会社の担当者が信用できないといったところを心配されておられました。
〇解決の流れ
まず後遺症認定についての説明を詳しく差し上げました。「損害保険料率算出機構の自賠責損害調査事務所」という公的な機構が客観的な証拠に基づいて後遺症の認定を行うこと、事前認定という保険会社が主導するやり方でも異議があれば異議を申し立てることができること、被害者請求という弁護士が主導するやり方も存在すること等を説明しました。
さらに主婦業とはいえ、賃金センサスという平均賃金から逸失利益の算定がなされること、休業損害もある程度は認められるということ、その計算方法等、そして相手方保険会社とのやりとりは全て弁護士が行うということも説明しました。
安心頂いたようで、信頼してお任せ出来て嬉しいとのお言葉をいただきました。
結果として相手方提示よりも約５００万アップの約１１００万円の獲得ができました。「先生はとても親身になってくれて、またレスポンスも早く、とても安心して進めることができました。私の身近でもまた何かあったら先生に頼みたいと思います」とのお言葉をいただきました。弁護士としても大変満足いく結果となりました。
くさつ総合法律事務所は、後遺症認定に基づく損害賠償を獲得することが可能です。